Dungeons & Dragons派生のPathfinderというTRPGを元ネタとしたCRPG。
DMMから日本語版がリリースされたが5000円出すのはなぁと思っていたらEpic Gamesで1000円で買えた。
日本語が追加された2.1.7で大型Modが軒並み死んだ様子なのでModの導入は慎重に。
ModのRemove Area Effectsのバグ修正をしてみたり、 海外のサイトを読むためにパスファインダー:キングメーカー 対訳表を作ったりもした。
雑感
やっぱり元ネタがTRPGのゲーム好きだなーって感じる。
KickstarterとUnityのおかげでこういうゲームがたくさんリリースされるようになったのは本当に嬉しい。
リアルタイムとターンベースの切り替えが1キーで手軽に切り替えられるお陰で良いとこ取りで戦闘できて良い。
王国運営は複雑かつ雑な仕上がりでなんともいえないところがあるが領地経営しながら冒険するというのは楽しい。
最終盤のダンジョンは明確にクソでダルいという感じなのでバフを永続化するスクリプトを導入したりもした。
日本語の情報は少ないがこういう時に強いのは昔も今も変わらず5chで、詳しい人が色々書いてくれている。
最近やったPillars of Eternity 2よりこっちのほうが好みだった。
続編のPathfinder: Wrath of the RighteousはもちろんBaldur's Gate 3やSolasta: Crown of the Magisterもいつか日本語で遊べる日が来て欲しい。
導入Mod
- Unity Mod Manager at Modifications for the Nexus Mods website and software
- SkipIntro at Pathfinder: Kingmaker Nexus - Mods and Community
- Fast Travel at Pathfinder: Kingmaker Nexus - Mods and Community
- Remove Area Effects at Pathfinder: Kingmaker Nexus - Mods and Community
- Carry More - Set Your Own Encumbrance Limit at Pathfinder: Kingmaker Nexus - Mods and Community
- Kingdom Resolution at Pathfinder: Kingmaker Nexus - Mods and Community
お世話になったとこ
- パスファインダー:キングメーカー 攻略サイト
- InEffect's Guide V2, page 1 ビルドガイド他
- Companion Quests best outcome : Pathfinder_Kingmaker コンパニオンは選択次第で離脱してしまう
- Pathfinder Kingmaker Helper 魔法の牢獄関連
- Pathfinder: Kingmaker Wiki
Tips
- マルチクラスはモンク(鱗の拳)で防御性能を上げたりアルケミスト(生体解剖者)で攻撃性能を上げるというのが良く使われる
- 序盤の主な回復手段は聖のエネルギー放出でポーションとワンドで補助する形になる
- クロスボウは誰でも使えて序盤から属性付きを購入可能で強力な生産装備がある便利な武器
- 6ft武器を持ち巨大化すると攻撃射程が長大になるので機会攻撃や薙ぎ払いを活かせる
- 急所攻撃は敵を複数人で攻撃するだけで発動する
- 威圧演舞と防御崩しは全ての物理攻撃役に、協調挟撃は全ての前衛に持たせたい
- アーケイントリックスターの遠隔精密作業は離れたところの鍵開けや罠解除ができるだけではなく失敗しても繰り返し試行できる
- アルケミストは変異薬、注入、爆弾どれも強力で後衛として死角無し
- 便利な下位魔法を何度も使うために呪文修正特技で上位のスロットに記憶させると良い
- 呪文修正のロッドが便利。トゥルー・ストライクを高速化したり攻撃魔法を威力強化したり短時間のバフを持続時間延長する
- エメラルド、エメラルドのネックレス、エルフのアブサンは見かけたら確保しておく
- 中盤以降は永続のデバフであるレベルドレインやステータス吸収などを受ける機会が増えるのでレストレーションのスクロールがたくさんあると心強い
王国運営
王国運営の肝は優秀な装備を作ってくれる職人達と移動が楽になるテレポーテーションサークルの設置
DLC
ストールンランドの地下
本編とは独立したランダム生成ダンジョンを追加するDLCだが本編にも固定ダンジョンとして実装されている。
物語の進行と共に階層がアンロックされて行き、敵が特殊なので難易度は高め。
Tenebrous Depths(暗き深淵)
ヴァーンホールドの運命
Lv5のキャラクターで開始しLv9で終了するサイドストーリー。
開始するにはニューゲームでヴァーンホールドの運命を選ぶ必要があり本編とは独立しているがセーブデータ連携で結果を持ち込むことができる。
遊ぶ時期としては開花の季節終了直後。
DLCの結果をメインキャンペーンに適用するには
Goblin Merchant(DLCから回収可能な装備)