Ryzen 7 3700XとRadeon RX 5700 XTで新しいPCを組んだ時のやつ。
Windows
これまでも何度かWindows 10のインストールをしているが面倒なだけで利点が見えないので毎回オフラインアカウントだしCortanaはオフでWindows 10の特色を殺す感じになってる。
- Windows Updateの延期設定: Windows Update の設定 => 詳細オプション => 機能更新プログラム(60), 品質更新プログラム(7)
- ハイバネーション・高速スタートアップを使わない: コマンドプロンプトを管理者として実行して
powercfg /h off
- システムの保護、仮想メモリ、メモリダンプの設定:
- Rapid Environment Editorで$PATHに
C:\ebith\bin
を追加しておく。
アプリケーション
MSYS2
Vim用にGit、Tridactyl用にPythonをインストールする。
$PATHにC:\msys64\usr\bin
を追加しておく。
Google 日本語入力
前のPCで忘れずにキーマップをエクスポートしておく。
Firefox
Firefox 69からuserChrome.cssがデフォルト無効になった。
about:configからtoolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets
をtrueにする必要がある。
Tridactyl
AMOから削除されたりしていてなかなか大変そう。
Windowsで普通に:nativeinstall
してもUnicodeDecodeErrorだとかでexeが死んで.tridactylが読み込まれない。
かといってMSYS2のPythonではpy
コマンドが付いてこないのでTridactylからPythonを見つけられない。
その場合リポジトリからnative_main.py
を持ってきてnative_main.bat
の2行目をcall python -u .\native_main.py
にするとちゃんと動くようになる。
Vim
UnixとWindowsで設定ファイルの配置が変わるの忘れがち。
%USERPROFILE%/vimfiles/vimrc
になる。
参照: starting - Vim日本語ドキュメント
だいなファイラー
今年5年ぶりの更新があった。
シャットダウンを阻害するので手動で終了させてあげないといけないのだけが不満。
Keypirinha
Fenrirから移ってきた。
目的としてはスタートメニューのアプリとC:\ebith\app
に入れたポータブルなアプリの起動なのでignored_packages
で不要なパッケージを無効にしてFilesCatalog.iniにスキャンしたいフォルダを指定した。
keypirinha.ini
[app] hotkey_run = Ctrl+Space ignored_packages = Bookmarks [gui] hide_on_focus_lost = yes show_on_taskbar = no
apps.ini
[main] scan_desktop = no scan_env_path = no
filescatalog.ini
[profile/app] activate = yes paths = C:\ebith\app\** filters = + ext: .exe
自作スクリプトなど
- 展開速度が早く対応形式も十分な7-Zip付属の7zG.exeで二重フォルダを防ぎ賢く展開するWSH JScript