Anycubic Mega-Sの初プリント終わった。適当にレベリングしただけで他に何もしなくてもちゃんと出るんだなーと思ったが付属のモデルだしまだわからんか pic.twitter.com/FpcgWvXdZ2
— ebith (@ebith) 2019年3月10日
AliExpressで29000円ちょい。
他の候補もいろいろ調べたり考えたりしたがOriginal Prusa i3を買うならともかく低価格帯だとお金を積んでも作れるサイズが大きくなるというのが主のようだし、
かといってFlashforge Adventurer3のようなタイプは手軽だが価格の割に作れるサイズが小さすぎるというところで無難中の無難のi3 Megaのアップグレード版であるところのMega-Sを選んだ。
下調べの結果、英語でも良ければ情報は多いし修理や改造もパーツ交換が主でハンダ付けを頑張ったりする必要は無さそうというのが分かったのも大きい。
i3 Megaとの違い
Anycubic 13 Mega Extruder Upgrade Accessories Kitによるとエクストルーダーユニットと金属フィラメントホルダーとのこと。
ところでこのurlやtitleのi3
であるべきところが13
になってるっぽいのめっちゃ気になる。
組み立て
数箇所ネジ止めしてケーブル挿すだけなので楽ちん。
コントロールユニットの蓋も開けて中も確認しててみたがPSUは12v出力が余っていて照明やOctoPrintの取り付けに使えそう。
モータードライバも交換できるタイプだったので一安心。
出力
初出力はフクロウ。船です pic.twitter.com/D8VTB26bv7
— ebith (@ebith) 2019年3月10日
続いて#3DBenchy – The jolly 3D printing torture-testの船を出した。
誤差は概ね0.05mm未満というところなので悪くは無さそう。
Marin firmwareを入れるとソフト側でのレベリングも可能になるのでさらなる調整が必要ならそっちで。
静音化予定の騒音はともかく、机の置いておくには振動が酷くてつらみがある。
次
静音化、造形物冷却の強化、ヒートベッド断熱などに手を付ける。
IKEAのLACK(激安サイドテーブル)を積み重ねて作るエンクロージャも作りたい。
最終的にはOctoPrintも取り付ける予定。